組織はトップの意思決定スタイルに似る

組織(人の集まり)の風土とか雰囲気というものが非常に重要だなと思う。
つくづく思う。

まあ、人の集合帯は、だいたい何か意図がある。
集まるには意図があって、ゴールがある。
そのゴールが何かを常に忘れずに、そこに達するためにベストな方法を選択していくのがよい。

ただ、毎日関わる組織だとゴールを忘れて、日々の自分の感情で判断したり、細かなことを言いたくなるものだ。
そこをこらえて、本来のゴールへの最短距離を忘れない。

基本的には楽しく、分かりやすい成果が短期で出るのがいい。短期の成果地点をこっそり作って、そこに全員の意識を向けながら。
厳しい環境で、追いつめられて耐えながら頑張って頑張って、うまくいくときもある。
しかし、これじゃあ長続きしない。

やっぱり楽しい方が、いろいろなアイディアが出てくる。
楽しくやった方が、積極的になり、細かなケアもいやいやではなく、自然としている。すると、うまくいくと思う。
でも、緩くなりすぎず、緊張感というか切磋琢磨する感じがいい。
あとは、お互いに尊敬し合うって感じ。

こんな感じの組織にしていくためには、何が重要かというと、まずひとつは制度が重要だと思う。
結果に対していかに報いるかという報酬制度などや安心して意見を言える秘密性が守られる制度だったりとか。
でも、これだけじゃなくて、風土って重要だなと、組織に対して責任をもつ立場になって強く思う。

一度出来上がった風土を変えるのは難しい。
かえれたとしてもパワーがいる。
だから最初からいかにして風土を作るかが重要になってくる。

この風土を作るのに重要な要素は、組織のトップがどんな発言をするか、行動をするかにかかっている。
何もかも否定すれば、アイディアは出てこなくなる、トップがさぼれば、皆さぼってもいいと思うようになる。
短時間で集中して業務を行い、結果を出すスタイルであれば、長時間だらだら働く習慣もなくなる。

で、発言や行動が影響を与えるが、その中でも上に立つ人間がどのような意思決定をするかが最もインパクトが大きいと思う。
トップの意思決定が、一人一人の行動や意識に影響を与えると思う。
トップの発言や行動の結晶のようなものが意思決定だと思うからだ。

だから、自分がどういった組織にしたいかという理念があれば、それに近しい行動や意思決定をトップがするべきだ。
そこを一致させると、組織はいつのまにか、思い描いた風土の組織になる気がする。
地味で地道で、それなりに時間もかかるが、少しずつなっていくと思う。

アイディアがどんどんでる組織にしたければ、出てきたアイディアを否定するのではなく、なんとか形にできるようにブラッシュアップしていく手助けをする。

上に立つ人間はそれだけ、みんなに見られているということだ。

組織は、そのトップに似ると言われるが、まさにそうだと思う。
組織の状態が良くなかったら、まず自分を振り返り、改善しろっていうことだ。
組織の状態は上に立つ者の通知表。

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