負け癖がつきそうなら、どんなことをしても流れをぶった切れ

負け癖がつきそうなら、どんなことをしても流れをぶった切れ。

これは、かなり重要なことだと思っている。
人生において、結果的に負け戦をすることもあるけれど、それはあくまで結果的にだと思う。
負けることが嫌で勝負から逃げるのはそもそも違うと思うが、最大限やるだけやって負けなければ負けた意味がない。
最大限やってなくて負けても、まだ全力じゃなかったからと言い訳してしまうので、負けても悔しさも反省もなく、次に活かされない。
もちろん勝つ場合も最大限やるだけやって、勝たなければ面白みや喜びがない。

この前提で、「負け癖がつきそうなら、どんなことをしても流れをぶった切らなければならない」。
ぶった切れるかぶった切れないかは別にして。ぶった切ろうとしなければならない。

負のスパイラルに陥ると、様々なことが連鎖的に悪化する。どんどん悪化する。
だから、出来るだけ速い段階で負のスパイラルに陥りそうなことを感じとる。
そして、出来るだけ早く対策を打つ。一番効果的なポイントを見つけ出して、その流れを力づくで食い止める。

個人や組織において結果を出すには技術や能力、制度なども重要だが、特に組織の場合は雰囲気や流れが大切だと思っている。
仕組み的に連鎖して悪くなるのも事実だが、負けの雰囲気や流れもあると思う。
これをいかに向きを変えるか。
無茶苦茶重要なこと。

送信者 パプアニューギニア2011

ひとつのバランスが崩れると、全てが崩れていく
http://teratown.com/blog/2010/09/03/oeaiydhyeyoyeoieecaaeeoiae/

負け戦をするという経験
http://teratown.com/blog/2013/04/20/eeaioeedh/

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