走っている。
山を走っている。

これは自分の中では意味が違う。
どちらがスゴくて、どちらがスゴくないとかとか言う話しではない。
どちらがハードとか言う話しでもない。

でも、俺は走っている。
それしか知らない人は、安易に寺町は走る奴。
とりあえず、会話の始めのネタには走るネタでいい。

そう思っている人もいる。
ただ、そういったタグ付けによる安心は危険だ。

好きなことや趣味であれば、それに対するこだわりが強い。
それは、当事者やそれをやっている人にしか分からない価値観や小さな違いがある。

それに関係ない人が、安易なタグというかレッテルを張って、ネタを降ると危険だ。
思い入れのあることなので、些細な違いとか分からなくて、違和感を与えてしまうかもしれない。
相手の気持を逆なですることもある。

すべての人の細かな気持や思いを理解できないから、タグ付けはある程度必要なのは分かる。
しかし、相手の一番こだわりポイントに安易に土足で踏み込むリスクを内包していることを忘れてはならない。

コミニュケーションに置ける忘れてはならない点だな。

送信者 パプアニューギニア2011