自分が生きているのは、何によって支えられているのか。
直接的なものや間接的なもの。
時間を越えて、全ての物が繋がっているのだから、もちろん全てを挙げることは出来ないけれど。
例えば、両親がいて、じいちゃんばあちゃんがいて、ひいじいちゃんばあちゃんがいて、さらにその先、先、先、、、、
身近な仲間。仕事で日々顔を会わせる仲間。
学生時代からの仲間。運動仲間、旅の仲間、それ以外の多くの仲間。
今日食べたもの。お米、野菜、肉、水。
もちろん、食べ物は土で作られる。水で作られる。
土の栄養分は落ち葉、ミミズ、菌類などなどによって成り立っている。
水は山があるからたくさん蓄えられる。
山の木々は太陽があり、林業家の方が間伐などしているから保たれている。
そういった、目に見える表面的なものだけではなく、ベースとなるものについても意識して生きてゆきたい。
物質的にも精神的にも満たされ、何不自由ない生活をしていると、ついつい忘れてしまう。
自らが何によって支えられて生きているのか。
たまには、そんなことを思いながら、生きていきたい。
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