沢登りは好きだけれど、危ないし技術も未熟なのでひとりでは行けない。
だから、沢登りに慣れた友達と一緒に行くだけだ。
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土曜日によく一緒に山に行くGOさんと、日原川水系の川苔谷 逆川へ行って来た。
川苔山は何度か行ったことがあるが、この沢は初めて。
水も豊富で変化があり飽きることのない沢という話し。
もちろんレベルも高くなく、俺でも行けるぐらい。
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土曜は朝の?夜中の?3時30分に起きて、4:29阿佐ヶ谷発の電車で奥多摩駅へと向かった。
奥多摩駅に着いて、すぐにバスに乗り、川苔橋で下車。
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まずは、30分ほど歩いて、竜王橋へ。
この竜王橋から200メートルほど下った場所が入渓点。
斜面を下って行く。
川苔谷本流まで来て、着替え。
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沢靴に履き替え、ハーネスをつけ、雨具を着る。
さて、出発。
水はそこまで冷たくなかった。
すこしだけ下流へ行く。
すると、左手に逆川があり、そこを遡上していく。
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沢は登山道と違い、自然そのままの姿がある。
そして、何と言っても水が豊富で美しい。
もちろん、厳しさもある。
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ばしゃばしゃと川を歩いて行く。
子どもに返ったようで楽しい。
たまに、3mから5mほどの滝が現れる。
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大半は簡単にクリアできるが、数カ所難しい所があり慎重に行った。
そして、1カ所はザイルを出してもらって、確保して登った。
さらに、後半は上流になり水が冷たくなったし、難所は何カ所は高巻きをした。
それにしても、水も苔も美しい。
光が差し込んで、緑が輝いている。
鹿だか何かの骨があった。
落ちて怪我をして死んだのか、他の動物に襲われたのか。
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今回の沢登りで気づいたことがもうひとつ。
以前に、沢登りをしたときよりもクライミングが安定して出来た。
そもそも技術は上がっていないけれど、おそらくボディーバランスよくなったからだ。
昔は基礎的なトレーニングをしていなかったが、最近は水泳やトレラン、ランニング、自転車などのトレーニングを日常的に行っている。
そのため、インナーマッスルとボディーバランスがよくなった。
その結果として、クライミングが昔よりも出来るようになっている気がした。
基礎練習の大切さに改めて気づかされた。
最後の10mの滝も巻いて、ウスバ林道に出た。
今回はここで終了。
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雨も降りそうだったので、靴を履き替えてさっさと鳩ノ巣駅方面へと下った。
基本下りばかりで、気楽な道。
途中で雨が降り始めたが、大雨になる前に駅についてセーフ。
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夏を感じられる沢登りはやぱり楽しい。
今年の温かいうちに、もう1度ぐらい簡単な沢に行けたらいいな。
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◆コースタイム
スタート:7時30分
ウスバ林道:12時20分
鳩ノ巣駅;14時
◆今回学んだこと
メガネは滝で水滴が付いてしまいイマイチ。
→撥水加工のレンズorソフトコンタクトorゴーグル
メガネが滝で落ちる可能性がある 眼鏡バンドをつける
靴下は指割れソックス(沢靴は指の先が割れているため)
夏と言えでも水に濡れ続けているので寒くなる。雨具は必須
ザイルは水を吸わない撥水加工だと、重くならない
足を動かしやすく、水が乾きやすいズボン
◆行き
電車
04:29-04:56 阿佐ヶ谷-立川
05:06-05:36 青梅-青梅
05:45-06:23 青梅-奥多摩
バス
06:25-06:40 奥多摩駅-川苔橋
◆帰り
ウスバ林道から鴻巣駅に下山
14:30ぐらいの鴻巣駅発で帰宅
◆持ち物
ソフトコンタクト
ヘルメット
沢靴
トレランシューズ
靴下(指先が割れているやつ。沢靴が指割れのため)
Tシャツ(速乾性)
ズボンorタイツ(足を動かしやすいパンツ)
雨具(寒いので夏でも着るため)
短パン
ゴーグル(競泳用)
タオル
ザック
防水バッグ
圧縮袋
ビニール袋たくさん
ハーネス
安全環付きカラビナ
カラビナ
シュリンゲ
ザイル(防水加工が良い。水を吸っても重くならない)
デジカメ
財布、家のカギ、携帯電話
水
食料(おにぎり、パン、カロリーメイトなど)
地図(ジップロック)
◆着替え(濡れないようにパッキング)
靴下
トレランシューズ
パンツ
半袖Tシャツ
ズボン