土曜日、時間があったので大学生のころの旅写真を整理していた。
消えてしまったら寂しいなと思い、一枚ずつwebストレージにアップ。
主に海外を旅したときの写真。
当時は写真が趣味と言う訳ではなく、
旅行に行ったからとりあえず撮っていたという感じ。
送信者 ALASKA 2009 |
構図や光も考えずに撮っているので、整った写真ではない。
けれど、何か惹かれるものがあった。
それは自分が旅した思い出の記録だからということもあるけれど、それだけじゃない気がした。
何だろうなと思ったら、写真に写っている人がとてもいい顔をしているのだ。
いろいろな地元の人が、優しい顔をして、こっちを見てくれていた。
コレ食いなよって、差し出してくれている写真とか。
何でかなと思ったら、自分が心を開いていたから。
送信者 南米 |
そういえば、南米を旅していたら、どこへ行ってもおばちゃんが笑顔で話しかけてくれた。
イランでは、商店の人に優しくされて、毎日のように家にお邪魔して飯をいただいていた。
送信者 イラン |
自分ではいつも笑っていようと思いつつ、仕事のときなど怖い顔していると言われたことがある。
まあ、仕事している時にもニヤニヤしていたら怪しいが、自分の姿勢としては常に心を開いておきたい。
送信者 南米 |
だから、そんな素敵な日々に旅では出会えた。
自然と心が開かれるから、旅って良いなと思う。
でも、旅に関係なくいつでも、心を開いておこう。
送信者 南米 |