日別アーカイブ: 2011/6/4 土曜日

秘密基地へ再び 新緑の猿ヶ京で山菜採り

あれは2年前の紅葉のシーズンだった。流星群を追いかけて猿ヶ京に行った。その時のベストな場所が猿ヶ京がベストな場所ということではないが、空がひらけていて、灯りがない場所。かつ夕方から東京を出発しても到着でき、キャンプできる場所。そんな場所を求めていたら、友達が教えてくれた。

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その場所は遊ぶにはもってこいの場所だった。車を駐車するスペースがあり、テントもはれた、すぐ横に小川が流れており水は十分にあった、グランドがあり遊べた、住宅から離れており迷惑がかからないエリアだった。さらに、近くには赤谷湖を望む露天風呂がある日帰り温泉も。

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お気に入りの場所になった。そして2回目の訪問。
今回は山菜採りシリーズで行ってきた。春になれば山菜採りは毎年恒例。一昨年は長野、昨年は奥多摩に山菜採りに行っている。今年は水上だ。

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GW最終日の土日で出かけることにした。土曜日の夕方に阿佐ケ谷を出発。おなじみのGO隊長と今回は岡田隊員が加わった。まずは、声優で食料を購入。登山ではないので、カセットコロンにフライパンにとかなりの荷物を持っていける。キッチンが野外で再現されている。

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今夜のメニューは肉だ。3人ともお酒を飲めるので、もちろんお酒も購入。

さあ、出発。阿佐ケ谷から、冗談抜きにほぼまっすぐ進むと到着する。環八、高速、高速降りてもほぼまっすぐ。右折も左折もほぼない。

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2時間30分ほどで到着。相変わらず誰もいない静かな場所だが、きれいに整備されている。まずは、テントを設営。寝袋なども準備して、キッチンスペースを作る。まずは、銀マットとエアマットで場所を作り、カセットコンロ、フライパン、まな板、包丁などが準備される。

ヘッドライトもあるので、不便しない。調理はGoシェフが担当。見ていると自分でも作りたくなる。が、自炊はしていない身なので、ここは観察のみ。

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料理が出来上がり、乾杯。肉はさっと焼いて塩コショウ。うまい。ここが野外であることを忘れてしまうような環境だ。この時期だからか虫もいなくて、快適だ。存分に食べて、飲んで話したあとは、近くのグランドを歌って走る。ぜーぜー、ハーハー言いながら、楽しい。

日付もかわり、今日も一日はしゃいだのでおやすみなさい。

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翌朝は眩しい日差しがテントに差し込んだ。天気予報どおりの快晴。こんな天気のいい日に外でおいしい空気を吸って、川のせせらぎを聞けるのはなんとも幸せだ。

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まずは、テントを乾かす。湿ったままだとすぐに臭くなったり、撥水が悪くなる。テントを乾かしている間に、川へ食器を洗いに行く。きれいな水が流れている。食器を洗いながらついつい遊んでしまう。水遊び兼食器を洗いを終えると、調理開始。今日はウインナーと玉ねぎのカレー炒め。それを焼いたフランスパンに挟んで食べる。

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俺は調理担当ではないので、その間に寝袋を干す。テントの最終日が晴れると、楽なのだ。片付けも楽だし、家に帰ってから干す必要もない。ありがたい。青空の下で朝食。これがうまいっ。川の水で沸かしたコーヒーなんかをすすりながら、焼いたフランスパンのウインナーサンドをほおばる。フランスパンをフライパンで焼いているから、また香りが立ってうまいのだ。

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あるいて、山の方へ。すると、蛍を育てている公園があった。6月から7月ぐらいに来たら、無数の蛍に出会えるのだろう。蛍の時期にもまた来たい。山菜を探しながら歩いているが、タラの芽などはやはり、すぐには見つからない。ぜんまい、こごみ、こしあぶらなどはちらほら。山の恵みを頂きながら、良いスポットを探す。

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しかし、なかなか見つからず。車で場所を移動することに。車から良さそうな場所の狙いを定め、降りて探す。こんなことを2、3回ぐらい繰り返した。すると、ついにタラの芽を発見!背の高いタラだったので、苦労しながらゲットした。やはり、うれしいものだ。毎年山菜採りはしているが、タラの芽をとるとヤッタという気分になる。これで、本日の山菜採りは終了。

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日帰り温泉のまんてん星の湯へ。ここは露天風呂がとても気持がいい。赤谷湖を眼下に望む露天風呂。設備も非常に綺麗でGOOD。小腹が空いたので、ヨーグルトを飲み、帰宅。さーて、山菜料理。みんなが、巻寿司、トマトのサラダ、山菜の天ぷら、などなどたくさん作ってくれた。俺はおいしく頂いただけ。うまかった。俺も料理の腕を磨きたいなと思った。

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