日別アーカイブ: 2011/4/5 火曜日

あっという間の1時間22分34秒 高水山トレラン

この日はハセツネ30Kと青梅高水山トレイルランが開催される。
昨年はハセツネ30に出て、今年もそうしようかと思っていたが、友達が高水山にエントリーして誘われたので、今回は高水にエントリー。

高水山には個人的に走りに行ったことがあるし、コースの一部は鏑木さんのセミナーで走ったが、この大会は初めてだったので楽しみにしていた。

さらに、今回は友達4人での参加なので、いつも1人で参加しているのとは違った楽しみがある。

さて、大会に備えて土曜は早く寝ようと思ったものの、いろいろとやっていたら遅くなってしまった。12時過ぎに寝た。そして、5時30分に起きて、準備&朝食。今回は長いレースではないので、あんまり朝食やドリンクにはこだわり無し。いつもの様に食パン2枚とバナナを食べた。そして、レースの前のあん団子。

6時42分阿佐ヶ谷発の電車で青梅駅へ。7時50分に到着。友達2人と集合。1名は寝坊により遅刻し後ほど合流(笑)受付会場である青梅市風の子太陽の子広場までは、青梅駅から歩いて10分ほど。普段は人が少なそうで、時間がないけれど星が見たいと言う時にキャンプしにくるには良さそうだ。もちろん、すぐにトレイルへ入れるので、トレイルラン集の裏庭としても重宝しそう。受付を済ませて、ゼッケンを着ける。けっこう寒かったので、荷物を預けるのは直前にしてずっと服をきたままいた。

送信者 登山

そして、恒例の準備体操という名のエアロビ。この大会を運営する組織が行う大会ではいつもエアロビがある。以前に、みたけ山トレイルの大会に出た時もエアロビがあり、今回も楽しみにしていた。いつものようにちょっと前まで(笑)お姉さんが3人出て来て、大音量の音楽とともに、レッツスタート。もちろん張り切っていきます。見よう見まねで、ダンスダンスダンス。リズム感覚ないなーと思いながら、ここは楽しく&体がほぐれてくれればいいので、思いっきりやる。

送信者 登山

エアロビが終わると、30キロの参加者がスタート。受付からは5分ぐらい移動した所から。15キロの僕らは、喋りながら待つ。そしてトイレに行って体を軽くしてから、荷物を預けてスタート地点へ移動。スタート地点に行くのがほぼ最後で後ろの位置からのスタートとなった。友達4人で、完走を誓ってスタート。

送信者 登山

緩い坂をぐいぐい登って行く。後方だったので、詰まってしまっていたが、可能な範囲で前に前にと抜いて行く。走りやすいトレイルというよりは、石がごつごつした硬い路面が多かった。山なので、もちろん登りはあるが急な登りが続くようなこともなく、だいたい走ることが出来るコースになっていた。

時おり、東京方面の町並みが見えたり、逆に連なる山が見えたりと、景色も多少楽しめた。ただ、コース上に距離表示がないので、自分が何キロ地点を走っているかが分からなかった。どのぐらいのエネルギーを貯めておくかが決まらない。しかし、いろいろと山を走っているので、自分の走るスピードと時間、そしてアップダウンなどからだいたい何キロぐらいかは予測がついた。おそらく半分を超したぐらいで、山の中にぽつんとある民家の横を通った。里山という感じでとても雰囲気の良い場所だった。周りには畑があり、家からは遠くに町並みが見おろせた。こんなところで1週間ぐらい暮らしてみたいなーと思った。そこに住んでいるおばちゃんが応援してくれ、元気になった。

送信者 登山

ここをすぎると緩い登りの道路になった。一部歩いたが、ゆっくりペースながらも走ることにした。そして、行きに走った道と合流。ここで、30キロトップの選手とすれ違った。やはり、登りでも軽快な走りをみせていた。あれぐらい走れたら本当に気持がいいんだろうなー。

送信者 登山

遠くに消えて行くトップ選手をみながら、僕はたんたんと走った。最後は下りが続き、少しスピードアップ。捻挫をしたくなかったので、下りでも飛ばしすぎない様に歩幅を狭めて走った。今回のコースは変化に富んでいないので、面白みはあまりなかった。このコースで100キロとかあっても出ようとは思わない。まあ、15キロや30キロの短さがちょうどよい。そんなコト思っていたら、ゴール。いきなりゴール。僕の感覚値ではもう1キロぐらいあるかと思っていた。ゴールしたかどうか一瞬分からず、「ここゴールですか?」とおもわず聞いてしまった。

送信者 登山

目標タイムは1時間30分としていたが、結果的には1時間22分34秒だった。15キロを平地で走っても、1時間10~15分ぐらいかかると思うので、なかなかのタイムだったんじゃないかと思う。受付に戻って、荷物をピックアップ。それから、友達のゴールシーンを見ようと思って、ゴールへと歩いていると友達のごうさんがてくてく歩いて来た。すでにゴールしてしまった。しまった。ゴールで迎えれなかった。僕の10分ほど後にゴールしたみたいだった。まだ、2人はゴールしていないはずなので、ゴーツ地点に急いだ。

送信者 登山

友達が帰ってくるまでも多くのランナーがゴールテープを切った。皆とても満たされた笑顔をしていた。ランナーに声をかけた。本当に走り終えた時の成し遂げた感溢れる笑みは美しい。しばらくすると、友達のさとちんさんがゴール。おめでとう!ナイスラン!とゴールを祝う。しかし、カメラをかまえるタイミングが遅く、良い写真が撮れなかったのが残念。。。マイケルジャクソンの格好をした方が、ムーンウォークでゴールしたり、前転をしてゴールする方がいたりととても楽しませてもらった!

送信者 登山
送信者 登山

また、しばらくすると岡田さんもゴール。初めてのトレランだったけど、怪我なく無事に完走。おめでとうございます。かなり達成感を味わえたみたい。みんなで、荷物を取りに行って、甘くておいしいオレンジを頂いて、阿佐ヶ谷へ。善福寺川の桜をちらっと見た。4部咲きぐらいかな。でも、地震の影響で自粛ムードからか花見客は少なかった。ビール1缶とたこ焼きを食べ、銭湯(成宗湯)へ。ゆっくりとお風呂でくつろいだ後に、南阿佐ヶ谷の中華料理ワンで打ち上げ。友達が2人加わって、楽しい時間になった。

送信者 登山
送信者 登山

第13回Lafuma青梅高水山トレイルラン
日時;2011年4月3日(日)
場所:東京都青梅市
参加費:【15Km中級クラス】4000円
参加コース:15Km
制限時間:15km部は制限時間なし
ゼッケン:2295
名前:寺町健 (テラマチタケシ)
年齢:27歳
性別:男
身長・体重:165cm 60kg
住所:東京都
記録: 1:22:34 66位 /821人出走、815人完走
朝食べたもの:食パン2枚、あん団子、バナナ1本
行動食:スポーツドリンク 300mlぐらい
エイド:15km部は10km地点の栗平給水場のみ(給水せず)

スケジュール
-受付場所 青梅市風の子太陽の子広場 (駅から近く星を見たいときとかキャンプに使えそう。)
(JR青梅駅から徒歩8分)
-受付時間 7:00~8:50am
-開会式&エアロビ 9:00~9:30am
-競技開始 10:00am(30Km部)
     10:40am(15Km部)

<実際の服装>
・ルーファス(グゴリー)
・adizero XT 26cm《アディダス》
・帽子
・ニューバランスのラン用短パン
・時計(BARIGO)
・ZAMST HA-1メッシュ
・スパッツ 4DM ロング
・反訴でコンプレッションウェア (ジェイハンナー)
・ZAMST アームカバー
・Tシャツ マウンテンハードウェア
・パンツ ユニクロ シルキードライパンツ
・軍手

<実際にレースに持って走ったもの>
・携帯電話
・地図(ビニール袋に入れる)
・財布(お金、カード最小限、保険証) 使用せず
・ゴミ袋
・カメラ
・ジェル1パック
・アクエリアス 0.5リットル(飲んだのは0.3リットル)

<荷物預かり所に置いていったもの>
・靴下
・速乾性長袖
・ヘッドライト
(レース後の着替え)
・パンツ
・靴下
・シャツ
・ズボン
・エアサロンパス 使用せず
・音楽プレイヤー(iPod) 使用せず
・タオル 使用せず
・膝のサポーター 使用せず
・足首のサポーター 使用せず
・トイレットペーパー 使用せず
・水着
・レインウェア (ブルックス) 着なかった
・ニューハレのテーピング 両膝と両足のくるぶし

<上記にないが忘れてはならないもの>
・大会参加ハガキ
・ゼッケンなど