水泳と三浦アルプス ナイトランと飲み会と誕生日

朝は久しぶりに水泳のチームの練習会。
やはりメンバーが集まってメニューをこなすと力がつく。1人で泳いでいても、だらだらと泳ぐだけになってしまいがち。
今回やったダッシュやハイポなどは心肺能力のアップに繋がりそうだ。そして、分かったこと。100メートルをダッシュするパワーがない。トップスピードでは50メートル手前までしか泳ぐことが出来なかった。これからはダッシュの練習も織り交ぜていこう。こうして学んだことを個人で泳ぐ時も実践しなければならない。

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天気が非常によく、秋の行楽日和。東京体育館のテラスは非常に落ち着く空間で、コーヒーでも飲みながら本でも読んでいたら1日でも過ごせるようなところ。話しながらゆっくりしていたのだが、せっかく天気がいいので山に行こうという事に。そこで、午後からは水泳部の部長GOさんと三浦アルプスへトレイルラン。鎌倉のトレイルと非常に近いけれど、こちらの方がマイナーなコースで、約8キロと短い。今回は夕方から走り始めるので、日が落ちて暗くなっても走る予定だった。そこで、ヘッドライトを持参した。ナイトランは楽しい。自分が獣になったような感覚になり、山を駆け回れる。これが最大の魅力。でも、一人だとなかなか行けないので、友達とだとナイトランができてラッキー。

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16時ごろ田浦駅で降りて、住宅街を抜けて梅園へ。ここに展望台があり、横須賀港を眺めることができた。さらに、夕暮れの空が美しかった。このトレイルはジャングルのようで、登山道にも雑草が張り出してきていて走りづらいトレイルだった。だから眺望は全体を通して良くない。さらに、分岐などもいくつもあり、道も分かりづらく、地図とコンパスで確認しながらのランだった。特に暗くなってからは分かりづらかったけど、それが楽しかったりする。

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道標も木の板にサインペンで書いたような簡易的なもの。それが、分かりづらいのなんのって(笑)。乳頭山を越えて、中尾根を走る。真っ暗な中をヘッドライトの明りを頼りに駆ける。ハセツネは真っ暗な中を10時間以上走るけど、あの大会の中では一番好きな部分だ。今年はナイトトレランをしていなかったので、久しぶりにとっても楽しめた。沢にぶつかったところで、ルートを見失う。登山道が切れて沢に入って、続きが分からない。友達と、ヘッドライトを当てながらこっちかなあっちかなと探す。ルートの続きを見つけてまた走り出す。そんなことを何度か繰り返した。

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そして、二子山へ。山頂からは夜景が少しだけ見えた。僕たちはついつい歌を歌いはじめた。大きな声で歌うと本当に気持いいのだ。ここからは基本的に下り。快調に走って下った。東伊豆駅前にあるあづま湯に18:30分に到着して、汗を流した。

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それから、新宿へ。肉体を存分に使った陽気な2人は愉快な友達3人と合流して5人で飯を食べる。みんないいキャラクターでひたすら笑って食べていたらあっという間に時間が経っていた。面白い企画をやろうという話しで盛り上がった。

この日はまだ続いた。阿佐ヶ谷の友達である本郷さんが誕生日と言うことで、ケーキを買って突撃ハッピーバースデイ。京都で写真の展示を終えてちょうど阿佐ヶ谷に戻ってきたところで、タイミングが良かった。京都での展示の話しを聞いて、男3人でケーキとお茶を飲む。今年も良い1年になりますように!

こうして、長い一日が終わった。

三浦アルプストレイルラン(ナイトラン)
スタート:田浦駅
経由:乳頭山、二子山
ゴール:東逗子駅
タイム:2時間30分

2 thoughts on “水泳と三浦アルプス ナイトランと飲み会と誕生日

  1. teratownさん、こんばんは。

    いきなり山に行こうということになってそのまま行っちゃうんだ。
    すごいなあ。
    おまけに夜、山を走る!
    ぼくなんかだと、同じいきなりでも、釣り行こう、だね。
    ケガしないよう頑張ってね。

  2. momomoさん

    荷物はいつも準備してあるので、地図と天気が良ければ突然でも出かけてしまいます。
    怪我や事故のないようには気をつけます!

    釣りに行こう!はいいですね。
    始めたくて、まだ出来ていないことが釣りなので、早く始めたいです。
    山に行って、自分で釣って自分で食べたいです。

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