日別アーカイブ: 2010/8/2 月曜日

マウンテンマゾヒスト

今年最も注目を浴びているトレランシューズと言えばノースフェイスのシングルトラックだろう。では、昨年最も注目を集めたトレランシューズは?と聞かれたら、おそらくマウンテンマゾヒストだ。
そんなシューズが廃盤モデルということで、さかいやスポーツで半額になっていた。

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今年の3月にノースフェイスのラッキーチャーッキーを購入して履いていたのだが、すでにソールがすり減ってしまった。履いた回数としては、大会に4、5回出ただけなのに。3足目のトレランシューズだったが、こんなにも早くすり減ったのは初めてだ。トレイルの大会なのにロードが多いレースがほとんどだったことと、すり足気味の走法に変えたからだろう。まあ、この靴もまだ履けないことはないが、良い靴が安く買えるなら新しいものゲットした方がいいということで、マウンテンマゾヒストを即購入。

それにしても、すごい名前だ。「マウンテンマゾヒスト」。もともとはアメリカのかなり過酷なトレイルレースの名称らしいのだが、そんなレースでも楽しく走破できるようにと名付けられたらしい。シューズとしても軽量かつ着地の安定感もあり良い一品であるのだが、日本限定のカラーリングも話題になった理由のひとつ。白ベースに赤のラインが入っており、日の丸を想起させる。今までトレランシューズになかったデザインで非常に目立つ。

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1足目がアディダス、2,3足目がノースフェイスのトレランシューズだったけれど、トレランシューズ界の横綱はやっぱりモントレイルなので、一度は試したいと思っていた。渡りに船というやつだ。一般的にモントレイルは足を包み込むホールド感が良く、ソールもしっかりしていて、安定した走りが出来ると聞いていた。試し履きしただけだが、噂通りホールド感はしっかりしていた。今年の後半から来年の前半はこのシューズとともに走り抜けたい。

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どれぐらいの期間履くことが出来るか確認するための、自分用メモでした。

マウンテンマゾヒストリミテッド(Mountain Masochist Limited)
* ■価格:¥13,800(本体価格¥14,490) →7,245円(半額)
* ■品番:MEN’S:GM2090
* ■サイズ:MEN’S:26.5cm
  ■重量:約310g(26.0cm片足)
* ■SPEC
素材:アッパー/シンセティックレザー、メッシュ ミッドソール/モールデッドEVA アウトソールコンパウンド/グリプトナイト®GT カラー:ホワイト×レッドカラー

アメリカ東部バージニア州のトレイルレース“Mountain Masochist Trail Race 50”に由来。1986年より開催され非常に過酷なコース設定で名高いこのレースを、楽しみ、苦しみ、走破するために設計されたのがこのシューズ。

硬質EVAをミッドソールに一体成型し、足裏の保護と軽量化を図ったモントレイル独自のプロテクションシステム“トレイルシールド”を内蔵。アウトソールにはストリークで実力を実証済みのものを採用。アーチ部にはデュアルデンシティーEVAによりプロネーションコントロールを実現しています。

多くのトレイルランナーは、日常的にロード(舗装路)も走っています。
ロードもトレイルも柔軟に楽しむランナーに対して、境界線をもうけていたのはシューズでした。日本のトレイルランのパイオニア、石川弘樹氏のアイデアをもとに、ロードシューズが持つ軽さを実際の重量だけではなく、ルックスでも具現化しました。ロードとトレイルをクロスオーバーする先駆けとなるシューズです。

これまでのトレイルランシューズにはなかった白いアッパーに赤のラインは、日の丸を彷彿とさせる、まさにジャパンリミテッド。シューレースは赤と白の二種類が付属します。軽快に、速くトレイルを駆け抜けるランナーに向けた一足です。

どんなコンディションでもしっかりと路面をとらえ、着地時の足のねじれを抑制する機能で安定したパフォーマンスを発揮させます。軽量で十分なクッション性があり、長時間のトレイルランニングもサポートします。