皆既日食の臨場感

8月1日といえば、皆既日食。
北極圏からロシア、中国にわたり見ることが出来る。
僕も行こうとしたのだが、日程とチケットに無理がありしぶしぶあきらめた。

でもネットで生中継を見ることが出来る。
北極圏と中国そして、ロシアのノボシビルスクからの中継映像を見ることが出来る。
18時ごろから20時まで。

ちなみにノボシビルスクは友達が行っている場所だ。
そう思うと、さらに臨場感を感じる。
楽しみにこの時間をまった。
今回はこれで我慢しようと。

第一接触で太陽が欠け始める。
まず、おおおと思う。欠けてる。徐々に、太陽が欠けていき、太陽が三日月のようになった。
太陽が月のようだ。
もうすぐだ。ディスプレイを見ながらでも興奮してしまう。

そして、ついに太陽が完全に隠れた。
丸いふちだけが薄らと光っている。
すんごい。ぞっとした。
そして、そんな時間が1、2分過ぎた所で、光った。
ダイヤモンドリング。丸いふちの光の一カ所が輝いた。
指輪のダイヤの部分のように。
実際はそんな程度の輝きじゃないんだろうけど。
時間とともに刻一刻と変化する太陽のありさま。

たまらない。こんな天体ショーを見れるなんて。
ネットっていいね。
でも、リアルでもちろん見たいけど。
絶対に来年は生で見てやる。
固く決意した。
生で見たら、発狂しそうだな。

2chの★皆既日食を見たい★スレを見ながら、皆既日食の中継をlive-eclipseで映像と音声を楽しんでいた。
live-eclipseの中継をロシアでしている日本人も2chのスレを見ていて、2chに質問が書かれると、口頭で答えていた。
僕は2chを見ながら映像を見て、2chの質問に答える現地で中継している人の話を聞いていた。
なんか不思議だけど、臨場感があって非常に良かった。

よし、絶対に来年はこの目で、この体で感じてやる。


[満月の夜@岐阜](PENTAX K10D DA18-55mm ISO: 400 露出: 2.0 sec 絞り: f/3.5 焦点距離: 18mm)

皆既日食を生中継


http://www.torikyo.ed.jp/rika/cecdl/nissyoku/nissyoku.htm

このページもわくわくさん

2 thoughts on “皆既日食の臨場感

  1. 来年はぜひ行きたいと思っています。
    トカラか中国のミニヤコンカあたりを考えています。

    かなり、前から計画しようと思っています。

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