野町和嘉さんの「アンデス」と言う写真展がepsiteでやっている。
何がきっかけでこの写真家を知ったかはもう覚えてない。
が、気になる存在。
ということで行ってきた。ボリビアとペルーの写真。
やっぱり、ウユニ塩湖の写真は美しかった。
あの濃い青空もステキだ。
それと、写真展にあった野町さんの写真集を見た。
サハラとか、チベット、南米、イスラムなど。
チベットの鳥葬の写真で止まった。
書いてある文字を一つずつ追った。
あの手の写真はいつ見ても刺激が強い。
見た瞬間、息が止まって、その後いろいろと考え出す。
武蔵野市立吉祥寺美術館でやっていたイスラムの写真展もはしごした。
夜は芸大の友達といろいろと話した。
すごい自分を見つめなおすにはいい機会だった。
何というか、脳の中にどうしようもなさが残った。
こういうことは、いつもいつも得られる時でも感じでもないので、どうしようもなさなんだけど非常に満足。
野町和嘉さん
http://www.nomachi.com/